妊娠しやすい食生活 (秋編)
☆体質改善をして妊娠しやすい身体づくりをしましょう☆
「食欲の秋!」美味しいものが沢山出てくる季節ですね。妊活中であるこの時期に身体を作る基礎である食生活を見直しましょう。
自分自身の身体を整えることで妊娠しやすい体や、お腹の中で健やかに赤ちゃんが育む環境づくりにつながります。
(食べ方の基本ポイント)
・一日3食しっかりとなるべく同じ時間に食べましょう。
たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの五大要素をよく噛んでしっかりと食べましょう。
・主食、主菜、副菜をそろえましょう。
・早食い、過食、極端なダイエットはさけましょう。
※バランス良くと言っても難しく考えすぎず、旬の食材を選んだり、食物の彩りで献立を考えてみるのも良いでしょう。
食物繊維(野菜サラダ、みそ汁等)➡たんぱく質(肉、魚、卵)➡糖質(控えめ)の順で食べることで血糖値の急上昇を防ぎましょう
(自分のBMI(肥満度を測る指標)を計算してみましょう)
体重㎏÷(身長m×身長m)=BMI25以上だと肥満ですね、摂取カロリーを見直して5~10%の減量を。
18.5未満はしっかり食べて体重をあと2㎏増やしましょう。
排卵の状態を改善するためにも適正体重をキープしましょう。
【秋のメニューをご紹介】
♢鮭とキノコのホイル焼き♢
鮭とキノコには卵子、精子の発育に関わるビタミンDが豊富です。旬のジャガイモや玉ねぎをプラスしてバターポン酢で
♢ブロッコリーの半熟卵のせ♢
ブロッコリーには妊活に欠かせない葉酸が含まれています。茹でると葉酸が減ってしまうのでレンジ調理がオススメ。卵はたんぱく質摂取の強い味方です。
♢ほうれん草とアサリの豆乳スープ♢
ほうれん草とアサリには鉄分が豊富です。しっかり食べて鉄分不足解消を。
妊活の為の食生活の見直しは毎日の積み重ねが大切です。「頑張って体に良い食事を作らなくては!」と気を張らずに、いつもの料理にこの時期摂りたいものをプラスしてみてくださいね!
「身体は冷やさないこと」が基本です。身体がまるメニュー選びを心がけてくださいね。