卵子老化のサイン

- update更新日 : 2023年03月12日
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妊活中に知っておいてほしいことの一つに「自分の卵子を知ること」が大切だということがあります。

卵巣年齢の「老化の兆し」は、さまざまな面からわかります。
例えば、月経周期が以前より短くなってきた場合は要注意です。(24日以内)
早すぎる排卵は、卵子がどんどんなくなっていっている危険信号でもあります。

また、基礎体温の低温期、高温期が短くなってきたり(12日以内)経血量が減ってきたなどの変化も要注意です。 月経の出血量等は自分でチェックできるサインの一つでもあります。「不妊」の原因はそのように自己チェックしていただくことでも探っていくことができます。
卵巣年齢を判断する検査の一つに「AMH検査」があります。これは「卵子の数」を予測する要素として重要です。 まずは、婦人科検診をしっかり受けること。 卵巣の状態や卵巣年齢がわかれば、ライフスタイルも描きやすくなります。

「妊娠」を望んでいるなら、30歳になったら「産む身体」としてご自分の状態を意識することが大切です。 自分の状態を早く知り、気づくことで不妊治療に向けて打てる手段も早く的確に見出すことができます。
一度、ご自分の体をチェックしてみてくださいね。