食品添加物と水飲みについて

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人間に必要な「腸内細菌」
体に取り込んだ食材の栄養素を体内で自分の栄養素として取り込みやすくしているのが「腸内細菌」、この腸内細菌のおかげで人間は栄養素が吸収できるのです。

そんな大切な腸内細菌を殺してしまうのが「食品添加物」

「食品添加物」を含んだ食べ物が私たちの生活の中にはあふれています。そして欠かせないものにもなってきています。「食品が腐敗しないように」「味や色が変わらないように」等という理由からです。
食品添加物の摂取により、腸の動きが弱くなり、栄養素の吸収が低下する…
当然、卵子にも十分な栄養がいかなくなります。

でも。現代社会では「完全無添加食材」だけしか口にしない!なんてことは不可能ですよね。コンビニやファストフード、外食…なんとなく良くないとは思っているけどついつい…

コンビニや外食を利用するなということではなくて、できるだけ添加物の入った食品を口にするのは避けましょう。
知らず知らずのうちに溜まってしまった老廃物をすっきり流す、またその要因となる添加物などを取り入れない努力が卵子の劣化を防ぐために必要です。
ご自分の食生活について少し振り返ってみましょう
まずは「意識する」ことから始めてみましょうね。

そして上記でも少し触れた老廃物をすっきり流すということ、これがとても大切です。
完全無添加の自家栽培の食材しか食べないなんて生活は無理ですよね。添加物を一切体に入れないことは不可能です。
だから危険物を体外に出すことを考えましょう。

それが「水を飲むこと」です。
水を飲むことで、体内に入った水が内臓の中を巡りながら危険物を溶け込ませ逆吸収していく。そして最終的に尿や便として体外に排出されます。

水飲みは一日2ℓが目標。
 ①水分ではなく「水」
 ②タイミングは「空腹時」
 ③量よりも「回数」
※お茶やコーヒー、味噌汁などは水の代わりにはなりません。

一度に大量の水を摂取すると、体内の塩分濃度が一気に下がって危険です。
ちょこちょこと、のどを潤す感覚で飲みましょう。
仕事や外出時はマイボトル持参で行かれるのもいいですね!
食事の時は、コーヒーやお茶など好きなものを飲んでも大丈夫です。

今日から意識して「口にする食材の内容を意識してみる」「卵子を老化させない水飲み」習慣をつけていきましょう。
未来の赤ちゃんのために、あなたの身体は必ず変われます!